僕の考えるオタクの定義

この記事を書くぞー!と思ってFacebookを開いたらAbemaTV企画の「亀田興毅に勝ったら1000万円」の生放送がやっていて、思わず2時間ほど見入ってしまい、気がついたらこんな時間の投稿になってしまった今日この頃w

 

 

 

今回は「オタク」という用語についての僕なりの考え(定義)に関するブログをかこうと思います。これからの事業や書いていくブログの中にも大量の「オタク」という単語が出てくるので、どういう意味合いで使っているのかを明確にしておいた方がいいなと思い、このようなブログを書きました。

 

 

 

ネット上でもWikipediaをはじめ、多くのところでその用語説明がされているものの、明確な定義と言えるものはなく、時代背景や用いられる前後の文脈や個人の受け取り方によって様々な解釈がされている「オタク」という単語。

 

 

 

今回のこのブログも、もちろん僕なりの解釈で記したものなので、明確な答えではなく、あくまで僕なりの定義、しいてはそういう意味合いで「オタク」という単語を用いて事業をしていっているんだなと思ってもらえれば幸いです。

 

 

 

論文のように僕の考えるオタクの定義はコレ!みたいに真っ先に書いた方がいいのかなと思いつつ、色々と「オタク」という単語のルーツを辿ってみると面白いもので、(これも諸説ありますが)もとは「マニア」という単語に対する侮蔑用語として使われ始めた単語だと言われています。

 

 

 

「マニア」という単語もSF愛好家に向けて付けられたもので、「架空の事象に対して熱中している人」を指して使われ始め、そこから深夜のラジオコーナーでマニアな人はよく家で熱中しているということで「お宅族」という名称が付けられ、それが普及し、お宅おたくオタク、な変化を遂げたと言われています。

 

 

 

1990年代までは主に「オタク=気持ち悪い、根暗、犯罪者予備軍」のようなマイナスのイメージで使われておりましたが、2000年代初頭の「電車男」をきっかけに徐々にオタクの認知度が高まり、ネットの普及により娯楽の種類も増え、マイナスイメージが徐々になくなってきたかなと感じております。

 

 

 

少し前置きが長くなりましたが、現在では「オタク」という単語を聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?ルーツや派生言語が諸説あり明確な定義は無いですが、僕が今後、発する「オタク」という単語の定義は、架空か現実のかに関わらず

 

ある物事に熱意を注ぎ、「好き」や「楽しい」や「面白い」という感情で大衆を巻き込む人、モノ、現象

 

という風に捉えています。

 

 

 

そういう風に書くと、いわゆる「オタク」という単語からピンと派生で想像がつく、アニメやマンガやゲームだけではないのか?と思われるかもしれませんが、その通りです。ただ、僕自身はアニメやマンガやゲームが凄い好きで、こういうジャンルから攻めて自分の理想を叶えたいという思いは強くあります。

 

 

 

時代の流れによって、同じ単語でも捉え方や感じ方や用い方が変わることもあり、「オタク」というものを1つの文化として捉えた時、これも時代の流れによって解釈のされ方が大きく変わってくることがあるかもしれません。

 

 

 

その時々によってマッチする表現に代えていくのがベストだと思いますが、便宜上、僕は今後もこの「オタク」という単語を用いて、様々な表現をしていくと思います。

 

 

 

好きなことに熱中して楽しさを大衆を巻き込んで伝えていくようなオタク文化構築、していきます。