オフラインコミュニティの大切さ

ブログを書く時間を作ろうと思い最寄りのサイゼリアへ。しかし休日というだけあって、ランチタイムを過ぎても家族連れや旅行客や学生達が山盛り。そんな中おっさん1人で山盛りポテトフライを食べながら記事を投稿している今日この頃。

 

 

なんやかんやで会社の登記手続きや資金調達など、慣れないことばかりの連続で四苦八苦している今日この頃ですが、スキを見つけては様々なイベントやワークショップや交流会には顔を出し、クリエイターの方々との繋がりや人脈つくりをやっていっています!

 

 

やはりこういうオフライン上の繋がりは楽しいですし、関西圏なので、だいたいノリと勢いで喋っていても盛り上がれるのは関西人の良いところだとも思っていますw

 

 

そんなこんなで、今まではオフライン上の繋がり中心のイベントとかをやっていましたが、これからはより物理的な距離の制約を取っ払うために、オンラインの繋がりも強化していき、よりスケールできる事業への着手、及び理念に沿ったクリエイターの創出をしていきたいと思っております。

 

 

7月にβ版ローンチを見据えて開発を進めている、コスプレ衣装やそれに伴ったアイテムをネット上でフルオーダーで創れるように支援する[narikiri]というサービスで、オンライン上で相談から成約、納品までを一括で出来るような仕組みを整えようとしております。

 

 

依頼者も制作者も一個人で、いわゆるC to Cのビジネスモデルを目指しており、ネット上で行うので、極端な話、北海道で注文した内容を沖縄の職人が作ると言った物理的な距離を無視したような新たな創作活動が出来ると考えております。

 

 

しかしその反面、ネットのみでのやり取りはその多くが無味簡素なものとなりがちで、オフライン特有の会話の中で生まれる「仕草」「相槌」「ニュアンス」「ジェスチャー」「空気」のようなものがなくなり、気軽に対応できる一方で、細かいニュアンスや制作上の制限をどう伝えるかが難しくなるのではないかと危惧している部分もあります。

 

 

人に会えば会うほど、オフライン特有の良さ(義理や人情や空気等)を感じ、どうにかして我々の提供するサービスに沿った形でもオフラインの良さを導入できないかを考え続ける今日この頃。

 

 

近年ではよりリアルタイムなチャット導入や、専門のアドバイザーとコンタクトが取れる窓口を設けて、こちらも同様にリアルタイムな対応ができる仕組みが整いつつあり、これもとても勉強になっております。

 

 

まだまだそれ以外にも課題は山盛りですが、壁は大きいほど乗り越えた時の達成感と得られる経験値が豊富だと思っており、そう考える全てがワクワクする今日この頃。

 

 

オタク向けのイベント数多くやってきたからこそ感じられる、オタクに向けたオフラインとオンラインのちょうどいい折衝点というか妥協点をサービスに盛り込んで色々仕掛けていきたいですね。

 

 

書き終えて気付きましたが、「今日この頃」を使う頻度多いですね(笑)!使い勝手良いのでこれからも多用しようと思う今日この頃