個人的:ある意味強烈に印象に残るアニメ5選
気がつけば今年も後2ヶ月。皆様いかがお過ごしでしょうか?世の中はハロウィンが終わり、ぼちぼちクリスマスや年末ムードに。年末商戦に向けて何かそれっぽいブログを書こうかと思いましたが、3分考えてあまりピンとくる事が書けそうになかったので、今回は僕が今まで見てきたアニメの中で"ある意味"強烈に印象に残っているアニメを5つ選んで紹介します!
どれも"ある意味"強烈な印象を残してくれる作品なので、見ていない作品があればぜひ見てみてください(視聴は自己責任)。
というわけで早速…!
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1.School Days(テレビ放送:2007年)
2005年にPC用ゲームとして登場。いわゆるエロゲからアニメ化された作品です。
ざっくり内容を言うと、浮気性でクズすぎる主人公にとあるヒロインが激怒。最終的には主人公はヤンデレ化したとあるヒロインに滅多刺しされて刺殺。その後首をもぎ取られそのヒロインと心中。他のヒロインに対し、腹を割き、子どもを身ごもってないか確認する等の、かなりショッキングな描写を描いた作品です。
最終話放送予定の前日に京都の少女が親父の首を斧で切りつけるという事件を起こし、一部地域で放送中止となったのも話題を読んだ作品。その際、アニメ放送の代わりにきれいな風景と乗客船の映像が流れたことから「Nice boat」という単語(意味合い:汚い・グロい表現がある場合にこの映像に差し替えたことの賞賛)や、主人公が滅多刺しされる際のBGMで「かーなーしーーみのーーー」というフレーズがあり、以後何かとんでもないことが起こった際にそのBGMを流すというネット上での風習みたいなものを作った立役者的作品。
また、主人公の名前が「まこと」だったため、全国のまことさんがクズ呼ばわりされる現象も多々。笑
当時はかなり斬新な内容で、アニメ史に一石を投じたんじゃないかと思えるくらい印象に残っている作品です。見たことない人はぜひ見てみてください。最終回は鳥肌モノです(視聴は自己責任)。
2.ヨスガノソラ(テレビ放送:2010年)
2005年にPC用ゲームとして登場。こちらもエロゲからアニメ化された作品です。
ざっくり内容を言うと、兄と妹がひたすらSEXするアニメ(という印象しか残っていませんw)。当時、「青少年保護育成条例」改正で関連業界がざわついていた最中に、かなり挑戦的というか挑発的な内容でアニメ放映を行ったことで有名です。「都知事に喧嘩を売ったアニメ」とも評されることもしばしば。
なぜそのような行為に至るのかというストーリーを全部忘れてしまうくらい、SEXシーンで全てが構成されていると言っても過言ではないアニメ。
疲れた心と体が癒やされるかどうかは分かりませんが、一見の価値はあると思います(視聴は自己責任)。
3.聖痕のクェイサー(テレビ放送:2010年)
2006年からチャンピオンREDで連載開始。もともとマンガで、そこからアニメ化されました。
ザックリ内容を言うと乳を吸って元気になるアニメです。
これ以上僕の口から語ることはありません。後はご自身の目で確かめてみてください(視聴は自己責任)。
4.ひぐらしのなく頃に(テレビ放送:2006年)
もともとは2002年に同人ゲームとして登場したサウンドノベル。最初は学園系のラブコメの様な展開で、どこにでもありそうな内容から一気に急展開を迎え、登場人物の誰かが狂い始め、それと同時に誰かが死んでいくという、推理系の内容に。
内容がかなり猟奇的で、惨殺系が多く、当時としては斬新な内容だったので、一気に話題に。たまに現実世界で猟奇的な殺人事件が起こると、何故かメディアが「ひぐらしのなく頃に」を関連付けて槍玉に挙げてくることも…w
萌系全開かと思いきや、感動するシーンも多く、僕自身もアニメを見た後に原作を一気に全部やるぐらいハマった作品です。
この物語の犯人、あなたには分かりますか?
5.撲殺天使ドクロちゃん(テレビ放送:2005年)
2003年から電撃文庫で小説としてこの世に生み出された、ハチャメチャラブコメグロテスクアニメ。ロリコンな主人公とそれ抹殺しようとする人(?)とその行為を阻止する人(??)が中心となった、当時としては相当インパクトがあったであろうラブコメ作品。
各話で主人公の顔や胴体がほぼ毎回ぐちゃぐちゃになります。しかし、都合のいい魔法の言葉「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪」によって何事もなかったかのように生き返ります。謎仕様です。
あまり深い意味を追い求めてはいけない作品です。
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いかがだったでしょうか?良くも悪くも"ある意味"印象に残る作品だけを中心に挙げていったので、全部知ってるよー!って方、今度飲みに行きましょう笑