僕の起業のきっかけになった本5選

いやぁーすっかり梅雨入りしましたね。蒸し暑くてジメジメとした何とも言えないこの期間。当方、相変わらず慣れない会社設立後の手続きに四苦八苦しておりまして、手を付けたいメインの事業になかなか着手できないという、起業家あるあるの道を絶賛歩んでおります。

 

そんな中でも1週間に1回はBlog投稿を続けようと思っておりますので、今回もつらつらと書いていこうと思います!毎回、書く度に何を書こうかなぁと悩むことが多いですが、今回はタイトルにもある通り、僕が起業したいな、と思うきっかけとなった本を5つほどご紹介します。

 

アフィリで稼いだろうとかそういう意図は全く無いので、タイトルと写真だけ載せます。気になる人はぜひぜひ手にとって読んでみてください!あと、これ系もいいよ!というオススメもあればぜひ教えてください!本を読むのは好きなので!

 

というわけで早速!!

 

====================

 

1冊目:ビジネスモデル・ジェネレーション

f:id:chackkey:20170608150801j:plain

 

学生の時に、ひょんなことから先生にこの本を勧められ、読みにくい大きさの本だなぁと思いながら電車の中で読んでいましたw

この当時は、ビジネスモデル?なにそれ美味しいの?状態のまま読んでいたのですが、読み終わり、様々なビジネスモデルに触れ、再度読み直すとさらに理解が深まり、今でもよく開く本の1つになっております。視覚的な情報が多く、興味をもつ段階での本としても良いんじゃないかなぁと思っております。

 

 

 

2冊目:金持ち父さん貧乏父さん

f:id:chackkey:20170608150823j:plain

 

個人的には、日本ではよくネットワークビジネス(MLM)関係の人がこの本を片手に様々な所で講演しているようなイメージを持っており、色々な意味で良くも悪くも見られるこの書籍w

中身はネットワークビジネス最高!神!とかが書いているわけではなく、働き方やお金の稼ぎ方に関する考え方や方法論が物語ベースで展開されております。考え方自体は確かに的を得ていると思いますので、読んでない方はぜひ。

 

 

 

3冊目:7つの習慣

f:id:chackkey:20170608150901j:plain

 

もはやビジネスマンの鉄板書籍と言っても過言ではない地位を確立しているこの書籍。読んでいなかった頃は、みんな揃いも揃って同じ事いうなぁと思っていたのですが、いまでも時間があったら読み直すぐらい、この本は勉強になります。マンガ版や文庫版の書籍もあるので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

4冊目:思考は現実化する

f:id:chackkey:20170608150917j:plain

 

こちらも7つの習慣とセットでよく挙げられている書籍です。完全に自己啓発の部類の本で、改めてマインドセットを行う時には読むべき1冊ではないでしょうか。

 

人が熱意をもって考え、

出来ると明確に信じたことは、

全てが実現できる。

 -ナポレオン・ヒル

 

この言葉は今でも心に刻んでいます。

 

 

 

5冊目:覚悟の磨き方

f:id:chackkey:20170608150934j:plain

 

個人的に独立する決め手になった1冊です。中身は文字がつらつらと書いているわけでもなく、絵がぎっしりあるわけでもなく、ただただ、1ページにほんの数行、自分の覚悟に訴えかけてくるような文章が全ページに載っている、という本になります。「不安と生きるか。理想に死ぬか。」僕の好きなフレーズです。やるならとことん、理想に死にたいと思い、今を生きています。

 

====================

 

というわけで、つらつらと書きましたが、これ以外にも読んでる本はたくさんあるので、また別の機会に違うカテゴリで紹介できたらとおもっております。このブログを読んでくださって、ちょっとでも紹介した本に興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひその本をご覧ください!

大阪で会社設立しました

しれぇーっとですが、2017年6月2日付けで、大阪にて「株式会社オタクラウド」という名前の法人会社を設立しました。オタク(Otaku)の群衆(Crowd)をかけ合わせた造語(Otacrowd)です。

 

株式会社オタクラウド

 

こういう報告はSNSで積極的に発言しておいたほうが良いよ、という神のお告げ(適当)があったので、つらつらと書いております。

 

理念としては「世界にオタク文化をその国の文化や環境に合った形で根付かせ、その文化を構築するクリエイターを創出すること」としており、世界中のオタクの夢を実現することを掲げて事業をやっていこうと思っております。

 

オタクってそもそもどういう意味合いで使ってんねん!って方はこちらをお読みください。正解ではないですが、僕なりの考えを書いております。

 

chackkey.hatenablog.com

 

なんやかんやで2社目の会社設立かーと思っており、1社目で蓄えた経験を基にこれから邁進していこうと思っております。
※ちなみに1社目は潰れていませんwこちらはこちらで中東を中心に事業展開をしておりますので、中東向けのビジネスに興味のある方は繋ぎます。

 

cultures-factory.co.jp

 

 

株式会社オタクラウドの方では以下の二軸で最初は事業を行っていこうと思っております。


⭐1軸目
オタク系イベント企画・運営
これは自分で何かやりたいと思っていた頃からがむしゃらにやり続けていたイベントの法人版です。ローカルな方では今も「neotaku」という名前でやり続けており、これも塵も積もればなもので、気がついたら250回以上もイベント開催しておりました。ローカルなイベントの方ではできなかった、公式とのコラボや、町興し、インバウンド系のオタク系のイベントをこれからもやっていこうと思っております。こちらの分野のノウハウは山盛りありますので、コラボできそうな企業様、行政様、ぜひお声がけください。すっ飛んで行きます。


⭐2軸目
コスプレ制作マッチングサービス[narikiri]
こちらが新しく事業として行っていこうと思っている、マンガやアニメやゲームに出てくるキャラクター衣装やそれらをモチーフにした衣装・関連小物等をフルオーダーメイドで制作できるクラウドマッチングサービスです。今絶賛開発中で、7月にベータ版をローンチする予定で動いております。簡単に言うと、ネット上でのC to Cのマッチングサービスであり、取り扱う商材がオタク関係のもの、というイメージを持っていただけるとイメージしやすいのかなぁと思っております。こちらは本当に0→1ベースの新規事業で、ここから思い描く構想通りに行くのか、はたまた全然違う方向に行ってしまうのかは正直見当つきませんが、やりたい事は見据えているので、それが思い通りに行くように邁進していきます。現在、そういうコスプレ系の縫製師さんや造形師さんとは積極的に人脈を広げたいと思っておりますので、個人法人関わらずご紹介いただけると幸いです!


そんなこんなで気がついたらつらつらと長ったらしい文章書いてしまったなぁという気がしていますが消しませんw

 

どうか生暖かい目で見守っていてください。全力で駆け抜けて成功させてみせます。

個人的:見たら明日からも頑張ろうと思えるアニメベスト5

たまには堅っ苦しいブログだけじゃなくて、ちょっと砕けた感じのブログも書けよー、って言われたので、だいぶ砕けた感じの内容で今回はブログを書くことに。誰得?って思われるかもしれませんが、いつも誰得?なブログを書いてるので、今回も気負わずに書いていこうと思います!笑

 

今回は落ち込んだり、日常が大変な時に「このアニメをみたら明日からも頑張れる!」と思えるような、個人的心のカウンセリングアニメ(謎)を紹介したいと思います!

 

知ってるアニメが出てきたら共感を、知らないアニメがあったら、ぜひ明日からご覧ください!というわけで、ランキング形式で書いていきます。

 

====================

 

第5位:日常

f:id:chackkey:20170527122921j:plain


『月刊少年エース』にて2006年からマンガ掲載され、2011年にアニメ化されたほのぼの系ギャグアニメ。ツッコミどころ満載の展開がものすごいテンポで連発されて、思わず笑ってしまう、そんなアニメです。ギャグ系の王道のギャグマンガ日和とどっちにしようか悩みましたが、個人的にちゃんみお推しなのでこちらに。

 


第4位:競女!!!!!!!!

f:id:chackkey:20170527122945j:plain


週刊少年サンデー』にて2013年からマンガ掲載され、2016年にアニメ化された、比較的新しめのスポーツギャグアニメ。お尻と胸を使って女子選手たちが水上ステージでの落とし合いで競う「競女」という競技で競い合う設定で、登場人物はほぼ全員女子。お尻と胸が強調されるだけあって、凄いエロいマンガを想像されるかもしれませんが、いまだかつてあそこまでエロに魅せずにギャグに突っ走った姿勢はいろいろな意味で心が癒やされました(謎)。「乳首一本背負」と「尻の財宝(ヒップ・オブ・バビロン)」は見ものですw。

 


第3位:金色のガッシュベル

f:id:chackkey:20170527122958j:plain


週刊少年サンデー』にて2001年からマンガ掲載され、2003年にアニメ化された、平成初期の生まれの人は知ってる人が多いのではないかと思う正統派バトルアニメ。魔界の有力者たちに選ばれた100人の魔物の子供達が、魔界の王を目指して最後の1人になるまで戦い合う設定で、様々なバトルや友情展開が繰り広げられます。イチオシのポイントを書きたいのですが、ネタバレ満載になるので控えますw
終盤になればなるほど熱い展開が連続で続くので、目が離せません!イチオシの魔物はビクトリームです。

 


第2位:スラムダンク

f:id:chackkey:20170527123015j:plain


週刊少年ジャンプ』にて1990年からマンガ掲載され、1993年にアニメ化された、これを見てバスケを始めた人も多いのではないかといえるぐらい多くの人々に影響を与えた超王道スポ根アニメ(因みに僕はバスケ経験0ですw)。原作もアニメも完結しきったとは言えないところでの終了となっていますが、それでも未だに根強いファンが多くおり、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の名言が出たのもこの作品。不良だった桜木花道がバスケを通じて成長していく物語展開は、いつも胸を熱くさせてくれます。

 


第1位:天元突破グレンラガン

f:id:chackkey:20170527123025j:plain


こちらはマンガ連載→アニメ化ではなく、アニメ化から放映された超絶怒涛の胸熱展開山盛りの超王道展開のロボットアニメ。言ってるセリフは冷静に聞いたら臭い内容盛りだくさんなのですが、そこが良いですw!個人的に、ここで明言となったセリフは起業家の人には突き刺さるものが多いのではないでしょうか?ストーリーは本当に王道で、現れた敵を倒していき、途中で仲間同士で友情や愛情が芽生え、最後にどどーんとラスボスを倒すというような展開。この作品を知らない人にはぜひ見て欲しいイチオシのアニメです。

 

====================

 

というわけで、趣味全開で書いてきましたが、よくよく見るとやっぱり王道展開のものは元気も勇気ももらえる作品が多いですね。これ以外にも面白い作品はたくさんあるのですが、書ききれないのでまた別の機会に。このブログを読んでくださって、ちょっとでも興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひそのアニメをご覧ください!

オフラインコミュニティの大切さ

ブログを書く時間を作ろうと思い最寄りのサイゼリアへ。しかし休日というだけあって、ランチタイムを過ぎても家族連れや旅行客や学生達が山盛り。そんな中おっさん1人で山盛りポテトフライを食べながら記事を投稿している今日この頃。

 

 

なんやかんやで会社の登記手続きや資金調達など、慣れないことばかりの連続で四苦八苦している今日この頃ですが、スキを見つけては様々なイベントやワークショップや交流会には顔を出し、クリエイターの方々との繋がりや人脈つくりをやっていっています!

 

 

やはりこういうオフライン上の繋がりは楽しいですし、関西圏なので、だいたいノリと勢いで喋っていても盛り上がれるのは関西人の良いところだとも思っていますw

 

 

そんなこんなで、今まではオフライン上の繋がり中心のイベントとかをやっていましたが、これからはより物理的な距離の制約を取っ払うために、オンラインの繋がりも強化していき、よりスケールできる事業への着手、及び理念に沿ったクリエイターの創出をしていきたいと思っております。

 

 

7月にβ版ローンチを見据えて開発を進めている、コスプレ衣装やそれに伴ったアイテムをネット上でフルオーダーで創れるように支援する[narikiri]というサービスで、オンライン上で相談から成約、納品までを一括で出来るような仕組みを整えようとしております。

 

 

依頼者も制作者も一個人で、いわゆるC to Cのビジネスモデルを目指しており、ネット上で行うので、極端な話、北海道で注文した内容を沖縄の職人が作ると言った物理的な距離を無視したような新たな創作活動が出来ると考えております。

 

 

しかしその反面、ネットのみでのやり取りはその多くが無味簡素なものとなりがちで、オフライン特有の会話の中で生まれる「仕草」「相槌」「ニュアンス」「ジェスチャー」「空気」のようなものがなくなり、気軽に対応できる一方で、細かいニュアンスや制作上の制限をどう伝えるかが難しくなるのではないかと危惧している部分もあります。

 

 

人に会えば会うほど、オフライン特有の良さ(義理や人情や空気等)を感じ、どうにかして我々の提供するサービスに沿った形でもオフラインの良さを導入できないかを考え続ける今日この頃。

 

 

近年ではよりリアルタイムなチャット導入や、専門のアドバイザーとコンタクトが取れる窓口を設けて、こちらも同様にリアルタイムな対応ができる仕組みが整いつつあり、これもとても勉強になっております。

 

 

まだまだそれ以外にも課題は山盛りですが、壁は大きいほど乗り越えた時の達成感と得られる経験値が豊富だと思っており、そう考える全てがワクワクする今日この頃。

 

 

オタク向けのイベント数多くやってきたからこそ感じられる、オタクに向けたオフラインとオンラインのちょうどいい折衝点というか妥協点をサービスに盛り込んで色々仕掛けていきたいですね。

 

 

書き終えて気付きましたが、「今日この頃」を使う頻度多いですね(笑)!使い勝手良いのでこれからも多用しようと思う今日この頃

コスプレ系のイベントの実態(所感)

今回は何を書こうかなーと思い、考えながらアニメを見ていたら、そっちに集中してしまいEDを見ながらハッと気づいて書き始めた今日この頃。今期は「エロマンガ先生」「正解するカド」「サクラクエスト」「月がきれい」がオススメです!続きモノでいうと「弱虫ペダル(3期)」「進撃の巨人(2期)」「夏目友人帳(6期)」「僕のヒーローアカデミア(2期)」がオススメです!

 

 

そんなこんなで今回は、最近市場調査も兼ねて様々なコスプレ系のイベントに参加し、その中身のコンテンツやそこに参加されている方々を観察する機会が多くなったのですが、その中で感じたことでも書こうと思います。

 

 

僕が思うに、近年のコスプレ系のイベントは二分化されており、昔ながらの「撮影をして楽しむ系」と近年増加している「コスプレをする空間を楽しむ系」で表せると思っています。

 

 

 

撮影をして楽しむ系イベント

その名の通り、衣装やロケーションや写り見栄えにこだわりを持ち、写真や動画に収まった自身をどれだけ原作に忠実に再現できているか、またはどれだけ現実世界からかけ離れている自分として認識してもらえるかに重きを置く方々です。

 

 

少数で撮影をして楽しむ傾向があり、場所はコスプレ撮影可能な外、自宅、スタジオ、近年ではラブホテルでの撮影なんかもあります。被写体となる人は10~30代前半の独身の女性が大多数で、カメラマンは20~50代まで幅広い男性の方々が多い傾向にあります。

 

 

コスプレをする女性がカメラマンの男性に写真撮影の同伴をお願いすることが多く、あくまでもコスプレイヤーとそれを撮影するカメラマンの関係値で動いているらしいですが、それ以外の何かを求めているカメラマンも中にはいるんだろうなと感じざるを得ない現場を見ることもちらほら。

全てのカメラマンがそうであるわけではありません

 

 

コスプレした自分を撮ってほしいと思うコスプレイヤーと人を撮影したいと思うカメラマンの需要と供給が成り立っているイベントだと思います。

 

 

ただ面白いことに、他のコスプレイヤー達との交流はほぼ皆無で、各々が自分の空間に入り込んでる感じがし、同じロケーションに複数のコスプレイヤーやカメラマンがいたとしても、お互い不干渉を貫いているという興味深い傾向もあります。

 

 

 

コスプレをする空間を楽しむ系イベント

これは近年増えてきている、コスプレではなく、普段とは違う衣装を着てみんなで非日常を楽しむ、いわゆるお祭レイヤーさんが楽しめる系のイベントのことを指します。より詳しく分類すると異なるかもしれませんが、近年のハロウィン時に登場する仮装する人々を連想してもらえればしっくり来るかと思います。

 

 

彼らはコスプレをして撮影を楽しむのではなく、みんなで一貫性のあるコスプレをしてその空間や交流を楽しんでおり、積極的に同じ空間にいる人々と絡む傾向があります。

 

 

大きなイベントにお祭り感覚でコスプレで参加し、写真や動画の撮影は自分自身でやることが多く、衣装のクオリティよりも機動性を重視する傾向があります。

 

 

ハマり方は人それぞれですが、参加障壁が低く、楽しみ方にもそれほど制限がないので、これをキッカケに撮影をして楽しむ方に行く人々もいます。

 

 

 

ざっくりいうとこんな感じですが、楽しみ方がまだ「コスプレしてその場所に行く」「撮影をして楽しむ」の2つぐらいしかないこの文化。そろそろコレだけのイベントも飽和状態になりつつあり、以外の何か楽しめるエンターテイメント性の高いコンテンツがコスプレの文化には必要だと感じている今日この頃。

 

 

ユーザー体験や経験に重きを置いたコンテンツ提供ができるように、僕も色々と試行錯誤していこうと思います。

僕の考えるオタクの定義

この記事を書くぞー!と思ってFacebookを開いたらAbemaTV企画の「亀田興毅に勝ったら1000万円」の生放送がやっていて、思わず2時間ほど見入ってしまい、気がついたらこんな時間の投稿になってしまった今日この頃w

 

 

 

今回は「オタク」という用語についての僕なりの考え(定義)に関するブログをかこうと思います。これからの事業や書いていくブログの中にも大量の「オタク」という単語が出てくるので、どういう意味合いで使っているのかを明確にしておいた方がいいなと思い、このようなブログを書きました。

 

 

 

ネット上でもWikipediaをはじめ、多くのところでその用語説明がされているものの、明確な定義と言えるものはなく、時代背景や用いられる前後の文脈や個人の受け取り方によって様々な解釈がされている「オタク」という単語。

 

 

 

今回のこのブログも、もちろん僕なりの解釈で記したものなので、明確な答えではなく、あくまで僕なりの定義、しいてはそういう意味合いで「オタク」という単語を用いて事業をしていっているんだなと思ってもらえれば幸いです。

 

 

 

論文のように僕の考えるオタクの定義はコレ!みたいに真っ先に書いた方がいいのかなと思いつつ、色々と「オタク」という単語のルーツを辿ってみると面白いもので、(これも諸説ありますが)もとは「マニア」という単語に対する侮蔑用語として使われ始めた単語だと言われています。

 

 

 

「マニア」という単語もSF愛好家に向けて付けられたもので、「架空の事象に対して熱中している人」を指して使われ始め、そこから深夜のラジオコーナーでマニアな人はよく家で熱中しているということで「お宅族」という名称が付けられ、それが普及し、お宅おたくオタク、な変化を遂げたと言われています。

 

 

 

1990年代までは主に「オタク=気持ち悪い、根暗、犯罪者予備軍」のようなマイナスのイメージで使われておりましたが、2000年代初頭の「電車男」をきっかけに徐々にオタクの認知度が高まり、ネットの普及により娯楽の種類も増え、マイナスイメージが徐々になくなってきたかなと感じております。

 

 

 

少し前置きが長くなりましたが、現在では「オタク」という単語を聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?ルーツや派生言語が諸説あり明確な定義は無いですが、僕が今後、発する「オタク」という単語の定義は、架空か現実のかに関わらず

 

ある物事に熱意を注ぎ、「好き」や「楽しい」や「面白い」という感情で大衆を巻き込む人、モノ、現象

 

という風に捉えています。

 

 

 

そういう風に書くと、いわゆる「オタク」という単語からピンと派生で想像がつく、アニメやマンガやゲームだけではないのか?と思われるかもしれませんが、その通りです。ただ、僕自身はアニメやマンガやゲームが凄い好きで、こういうジャンルから攻めて自分の理想を叶えたいという思いは強くあります。

 

 

 

時代の流れによって、同じ単語でも捉え方や感じ方や用い方が変わることもあり、「オタク」というものを1つの文化として捉えた時、これも時代の流れによって解釈のされ方が大きく変わってくることがあるかもしれません。

 

 

 

その時々によってマッチする表現に代えていくのがベストだと思いますが、便宜上、僕は今後もこの「オタク」という単語を用いて、様々な表現をしていくと思います。

 

 

 

好きなことに熱中して楽しさを大衆を巻き込んで伝えていくようなオタク文化構築、していきます。

僕が会社を設立して成し遂げたいこと

タイトルを魅力的に!と思って20秒ほど考えたのですが、あまりピンとくるものがなく、何の味気もないタイトルになっちゃいました!笑

 

 

 

内容としてはよくある会社のHPの概要らへんあるやーつです。いわゆる企業理念とかそっち系ですね。仰々しく会社のHPにバーン!っと載せてもいいのですが、まだまだ実績も何もない会社が何言ってんねん!って思われるのもアレかなぁと思ったので、今回はブログ内で先に書こうかと思います。

 

 

 

ブログを書くために一生懸命考えたわけではなく、僕が独立してから一貫した理念があるので、それを文章として書き記していこうという感じです。

 

 

 

というわけで早速ですが、

 

 

 

理念としては

世界にオタク文化をその国の文化や環境に合った形で根付かせる

世界にオタク文化を構築するクリエイターの創出を行う

2つを掲げております。

 

 

 

そしてその理念に沿ったミッションとして

大衆を巻き込む機会(交流やコミュニティー)の創出

クリエイターが活躍できる環境の創出

2つを掲げております。

 

 

 

最初のブログでも書いたように、僕はマンガやアニメやゲームやコスプレといった、いわゆるオタク系コンテンツを中心に取り扱った事業を展開しようとしております。それに伴って、国内外問わず海外のオタク文化にも触れてきましたが、文化や宗教や考え方が違えば、同じオタク系コンテンツでもこんなにも表現が違って魅せ方や見え方が変わるのか!!という発見が多く、ワクワクしっぱなしでした(わかりやすい代表例でいうとアメコミですかね)。

 

 

 

しかし、そういうオタク的コンテンツが出てきたのはほんの最近で、まだまだ根付いていない国々が多く、そんな国々でオタク文化が融合したらどんな面白い文化やコンテンツができるのか見てみたい!という思いが強くこみ上げてきてきました。

 

 

 

また、オタク文化をその国々に根付かせるためには、それを創り出すクリエイターの方々が活躍できる場が必要だと感じ、そういう場を増やしていきたいと思い、理念としては上記の2つを掲げております。

 

 

 

新しい文化やそれらの発展には大衆を巻き込み"共感させる力"や、その文化となる"モノ"を創るクリエイターの存在が必要不可欠です。しかし、"共感させる力"やクリエイターが創る"モノ"というものは抽象的かつ相対的な評価が難しいものが多く、ゆえになかなか受け入れられず、発展に時間がかかると思っています。

 

 

 

そういう問題を少しでも解決し、自分の見たい世界(実現させたい理念)を叶えるために、理念に沿ったミッションに挑んでいきたいと思っております。

 

 

 

僕の中では事業の種類は大きく分けて2つあり、1つは「こういう物が世の中で必要とされている、今後必要とされるだろう、というものを提供する『問題解決型』の事業」、もう1つは「こういう物が世の中にあったら面白そう、きっと面白くなるだろうという『希望提供型』の事業」です。

 

 

 

前者は少子高齢化問題を筆頭に医療や福祉や教育関係がそれに当たると思っており、必ずといっていいほど今後必要とされる分野で、事業の売上や拡大は大きく見込める領域だと思います。

 

 

 

それに対して僕の行う事業は完全に後者で、世の中に必要か必要じゃないか以前に、圧倒的に「こういうのあったら面白そう」というのが全面に押し出されまくったものになります。

 

 

 

売れるかどうかも分かりません。ウケるかどうかも分かりません。必要かどうかで言われると、まだまだエンターテインメント寄りなので、必需品や生活消耗品を優先されるとオタク文化の領域は二の次になる恐れも十分に考えられると思います。

 

 

 

売上がぁー!必要性がぁー!というのも大切ですが、それ以上にやってみたいんだからしょうがない!って言う気持ちが先行しまくっている今日このごろですが、こういう進み方もありじゃない?って思いながら見ていただけると幸いです。

 

 

 

オタクの力見せてやります。